在宅医療の現場で必要な知識を、
6つの重要テーマで学ぶ
在宅医療の現場では、疾患や薬の知識だけでなく、患者さんの暮らしやご家族の状況を踏まえた判断が日々求められます。
本シリーズでは、悠翔会内で毎月行われる勉強会をもとに、「多病と多剤併用(マルモとポリファーマシー)」「認知症」「高血圧」「低栄養・サルコペニア・フレイル」「排泄」「誤嚥性肺炎」の 6つの重要テーマを取り上げます。
新入職スタッフの学びはもちろん、経験を重ねた方にとっても日々の診療やケアを振り返る機会となるよう、現場に根ざした学びをPeer Studyでお届けします。
企画:佐々木 淳
医療法人社団悠翔会・理事長・医師
プログラム詳細
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在宅で出会う“マルモ”を整え直す
― マルモのトライアングルと、減らす前に立ち止まる視点多疾患併存(マルモ)とポリファーマシーは、在宅医療の現場で最も悩ましいテーマの一つです。
「この薬、本当に必要?」――多職種の誰もが感じているこの問いを、医師・看護師・薬剤師・歯科医・歯科衛生士・ケアマネジャー・介護職が同じ目線で持ち寄れる「場」のつくり方をお伝えします。
Problem List・バランスモデル・四則演算からなる「マルモのトライアングル」を共通言語として使うことで、減薬の手順ではなく、「減らす前に立ち止まる視点」と「本人の生き方に沿った治療目標の整え直し方」を、立場や職種を越えて誰もが平等に関われるようになります。
実例を交えながら、明日の在宅現場で活かせるヒントを共有します。南砺市民病院 内科部長/総合診療科部長・医師
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私たちの認知症観はどこまで来ていて、これからどこへ行くのだろう?
認知症をめぐる考え方は、時代とともに少しずつ変化してきました。
本講演では、これまでの認知症観の変遷を振り返りながら、現在の認知症観がどのような経緯で形づくられてきたのかを考えます。さらに、これから認知症観がどのように変わっていくのかを見つめ直します。
自分自身の認知症観を振り返り、「それで後悔しないよね?」という問いを手がかりに、認知症のある人との向き合い方を考える内容です。栄樹庵診療所院長
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超高齢社会の栄養管理
〜フレイル、サルコペニア、認知症と戦うために〜超高齢社会の日本では、フレイル、サルコペニアの高齢者が増加しています。認知症の高齢者も増加し、介護が必要な高齢者の増加につながっています。
フレイル、サルコペニアを防ぐために必要な栄養素は何でしょうか? たんぱく質だけ摂取していればそれでいいのでしょうか? 低栄養が進行していることは、どうやって気付くことができるのでしょうか? 低栄養が進行するのを防げなくなったときはどうすればいいのでしょうか? 医師を含め、各職種は何をすればいいのでしょうか?
このような疑問に答えられるよう、わかりやすく講演させていただきます。なかがみ西病院 内科・沖縄大学 客員教授・金城大学 客員教授
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排便ケアとリカバリーケア
腸内環境・慢性炎症から考える「その人らしい暮らし」の再獲得「毎日下剤を飲んでいるのに便が出ない」
「硬い便のあとに水様便が漏れる」
「便秘になると食欲が落ち、眠れず、元気もなくなる」
排便の問題は、単に「出る・出ない」だけの問題ではありません。
排便は、その人の全身状態や暮らしを映す重要な臨床情報です。
本講演では、「出ない」「漏れる」「食べられない」といった排便の困りごとを入口に、腸内細菌叢、腸管バリア、慢性炎症、栄養、フレイルとのつながりを整理します。
さらに、便の性状・量・頻度・臭い、食事、薬剤、活動性などから「なぜ出せないのか」を考えるアセスメントと、多職種で取り組む排便ケアについて解説。
排便を整えることが、食欲・睡眠・活動性・尊厳、そして「その人らしい暮らし」の回復にどうつながるのか。臨床事例を交えながら考えます。
「便を出すことがゴールじゃない。その人の暮らしを取り戻すことがゴール。」
排便ケアを「暮らしを支えるケア」として捉え直す機会です。株式会社プラスぽぽぽ医療介護事業部部長 一般社団法人日本うんこ文化学会上席研究員
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2027年2月25日(木)18:00
テーマ:誤嚥性肺炎
前田 圭介
OVERVIEW
第1回:6月25日(木)18時00分~
第2回:7月23日(木)18時00分~
第3回:8月20日(木)18時00分~
第4回:9月24日(木)18時00分~
第5回:10月22日(木)19時00分~
第6回:2027年2月25日(木)18時00分~
※後日アーカイブ配信あり
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