11月 28日 18:00からライブ開始
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【Peer Study独占生中継!決定!】
医療法人社団悠翔会
2025業績報告・2026事業計画発表会
悠翔会はグループの慈風会とともに首都圏を中心に全国に26クリニックを展開、180名の医師、430名のコメディカルを擁する日本最大級の在宅医療グループです。
常時1万人の在宅患者さんに24時間体制の在宅総合診療を提供、日本の居宅訪問診療・看取りの約1%を担っています。
わたしたちが在宅医療をスタートしたのは2006年、在宅療養支援診療所が定義された年でした。
もちろんそれまでも在宅医療は存在していましたが、新しい制度の下で本格的に在宅医療がスタートした、まさに「在宅医療元年」でした。
それからまもなく20年。
患者さんや地域のパートナーの方々に支えられ、悠翔会は質・量の両面で着実に成長を続けてきました。
しかし、医療を取り巻く社会の状況は加速度的に変わりつつあります。
社会保険料負担をはじめとして医療に対する国民の認識は急速に変化しています。自己負担の増加により必要な医療ケアを受けることを躊躇する患者さんも増えてきています。
一方で在宅医療の領域においてもテクノロジーは革新的な進化を遂げています。これまでは入院が必要だった治療が在宅でも安全に実施できるようになってきました。
変わらないものもあります。
それは人々の「幸せ」への願いです。
医療技術は日々進化していますが、高齢者医療、緩和ケア、終末期ケアの領域はいまだ課題が山積しています。
病気や障害が治らなくても、人生の最終段階にあったとしても、最後まで安心して生活が継続できる、納得して生き切れる。
そんな社会を実現するために「現場」でしかできないことがあります。
悠翔会は、自ら磨き込んできた在宅医療という道具を使って、「かかわったすべての人を幸せに」という基本理念を大切にしながら、医療・ケアの質を向上させ、持続可能な組織運営体制を確立し、日本の社会課題の解決に貢献していきたいと思います。
業績報告会では、2024年9月から2025年8月までの取り組みを総括します。
診療実績に加え、診療の質や人的資源のマネジメント、臨床研究センターの創設など未来ビジョンに基づくわたしたちのプロジェクト、そして今後の経営計画についてご報告いたします。
シンポジウム「未来の在宅医療」では香取照幸さん、山岸暁美さんの2名をプレゼンターにお迎えし、悠翔会理事長の佐々木淳とともにディスカッションを行います。
診療報酬改定の方向性はすでに明らかですが、その先にある在宅医療と病院の役割分担、医師とコメディカルの役割分担など、10年後、20年後の未来を見据えた社会保障制度の中で在宅医療や高齢者ケア・緩和ケアのあるべき形の言語化を試みます。
■TIME TABLE
18:15~18:30
2025年業績報告
18:30~18:50
アワード・MVP発表
18:50~19:30
事業計画発表
19:30~20:40
symposium「未来の在宅医療」
登壇者
香取 照幸(一般社団法人未来研究所臥龍・代表理事)
山岸 暁美(一般社団法人コミュニティヘルス研究機構・機構長・理事長)
佐々木 淳(医療法人社団悠翔会・理事長)
20:40~20:45
Closing Remarks