■テーマ
心不全編:「再入院のライン」をどう引く? 心不全患者の揺らぎと、病院・在宅のすれ違いを解消する目標共有の連携術
■概要
心不全患者をめぐり、病院が重視する数値目標と、在宅が向き合う生活の質との間にはズレが生じやすい。
本講演では、再入院判断に迷う場面を軸に、患者・家族の揺れる思いへの伴走の考え方を整理。
在宅で捉えた増悪サインを、病院側が意思決定に活かせる形で共有するための伝え方・聞き方を具体的に解説する。
■登壇者
官澤 洋平 氏
神戸大学医学部附属病院 総合内科 特定助教
■病院と在宅の連携デザイン~判断ラインを揃えるだけで、現場は変わる~
その判断、ズレていませんか?
病院と在宅の連携は“ライン共有”から始まる
判断が揃うと、連携は自然に回り出す
病院と在宅で同じ患者を見ているはずなのに、判断やゴールがすれ違ってしまう——。
本シリーズでは、再入院の判断ライン、誤嚥リスクと食形態の合意、認知症BPSDと在宅の限界といった現場で最も悩ましいテーマを取り上げ、病院と在宅が「どこまでを引き受け、何を共有すべきか」を具体的に整理します。
数値・リスク・ゴールを共通言語として捉え直し、多職種間の迷いや摩擦を減らすための実践的な連携の考え方を、全3回で深掘りします。