【5月11日 18時配信予定】【特別鼎談】“ホスピスとは何か”を原点から考える

【5月11日 18時配信予定】【特別鼎談】“ホスピスとは何か”を原点から考える

「いのちが息づく最期の家」とは?

生きるための本当の「居場所」を考えませんか。

日本の地域医療・緩和ケアを牽引してきた3人のパイオニアが集結。長年の実践と、がん当事者としての切実な視点から、管理される施設ではなく「暮らしが続く家」としての“あるべきホームホスピスの姿”を紐解く、希望と対話の120分。

 

■イベント概要

いま、私たちのまちでは「ホスピス」の名を冠した住宅型施設が急増しています。退院を迫られ、在宅介護に不安を抱えるご家族にとって、受け皿が増えることは一つの安心かもしれません。しかし一方で、「医療処置や管理が優先され、その人らしい生活が失われているのではないか」という戸惑いの声も聞こえるようになりました。施設という“箱”や“制度”が整うだけでは、人は穏やかに最期を迎えることはできません。

では、私たちが本当に求めている「安住の地(ホームホスピス)」とは、どのような姿なのでしょうか。本鼎談では、日本のホスピス・地域ケア運動をゼロから切り拓いてきた3名のレジェンドをお招きします。

自らもがん当事者として「病との共存」を実践する医師・山崎章郎氏。制度の隙間を埋め、血のつながりを超えた家族として寄り添う「ホームホスピス」の生みの親・市原美穂氏。地域で人をつなぎ、迷える患者や家族の不安を対話でほぐし続ける・秋山正子氏。

お三方が語るのは、決して昨今の施設への批判だけではありません。「暮らしの匂いがする場所」「待つことができるケア」「白衣を脱いだ人間同士の関わり」——長年の実践のなかで培われてきた、本来のホスピスマインドの温かさと力強さです。

玉石混交の時代において、ご自身や大切な家族が「ここなら安心して命をゆだねられる」と思える居場所を見つけるために。そして、地域社会が本来のケアの力を取り戻すために。医療・介護の枠を超え、いのちのバトンをつなぐすべての人へ贈る、必見のセッションです。

 

■トークテーマ(予定)

  1. 「患者」になって見えた景色:山崎先生が当事者として語る、いま医療とケアに求めるもの。
  2. 「管理」から「暮らし」へ:ホームホスピスの理念と、急増する住宅型施設との決定的な違い。
  3.   迷わないための羅針盤:家族はどう備え、どこへ相談し、何を基準に「最期まで生ききる場」を選べばよいのか。

 

■登壇者(五十音順)

秋山 正子 氏

認定NPO法人マギーズ東京 センター長

市原 美穂 氏
一般社団法人全国ホームホスピス協会理事長

山崎 章郎 氏
医療法人社団悠翔会ケアタウン小平クリニック 名誉院長

登壇者:
秋山 正子
山崎 章郎
市原 美穂
山崎 章郎
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