■テーマ
”みとり”を身近に ~地域とケアを育むホームホスピス~
■概要
兵庫県尼崎市のホームホスピス「愛逢の家」での実践を通して、“看取りは日常(暮らし)の中にある”ということをお話しします。
愛逢の家では、5人の住人一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、ホームホスピスでの日々の実践や、
「生と死を考える市民講座」「みとりまち」「そのだ会」などの地域活動を通して、地域のみなさんとともに“みとりを身近”に感じられる地域づくり(看取りの文化)に取り組んでいます。
死を特別なものとして遠ざけるのではなく、暮らしから看取りまでの「ともに生きる」あり方や、
ホームホスピスを通じて地域とケアを育む“とも暮らし”について、ともに考え、感じ、気づき合える時間になればと思っています。
■こんな方におすすめ
・自分の病気や、親の介護・看取りに不安を感じ、「最期まで自分(その人)らしく暮らす」とは何かを考え始めている人
・在宅ケアや地域包括などの現場で、個人や多職種の専門性による“支援”だけでなく、地域の中での「暮らし」や「つながり(関係性)」を大切にしたい専門職
・「地域で支える(育む)暮らしと看取り」や、“みとりを身近に”感じられる地域づくりに関心がある人
■登壇者
西山 裕規 氏
NPO法人愛逢副理事長 ホームホスピス愛逢の家管理者
それぞれの土地に、それぞれの“最期のかたち”がある。
「ホームホスピス」と一言でいっても、その姿は地域ごとにまったく異なります。
海のそばの町、雪の多い地域、都市の住宅街。
そこに暮らす人の数だけ、支え方や関わり方があります。
本シリーズでは、全国の実践者が、立ち上げまでの道のりや地域とのつながり、
日々の小さな工夫、迷いながら重ねてきた選択を語ります。
特別なモデルを学ぶ場ではなく、現場の息づかいに触れながら、
「ホームホスピスとは何だろう」と静かに問い直す時間。
暮らしのなかにあるケアのかたちを、ともに感じ、考えていきます。