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在宅医療カレッジ新宿 最高の老後

【チョイ見せ】最高の老後

7分 4秒

2024年08月30日10:00

■テーマ
最高の老後

■登壇者
山田 悠史(米国老年医学・内科専門医)

米国内科・老年医学専門医。慶應義塾大学医学部を卒業後、日本全国の総合診療科で勤務。
新型コロナ専門病棟等を経て、現在は、米国ニューヨークのマウントサイナイ医科大学老年医学科で高齢者診療に従事する。

主な著書
講談社:『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』
マガジンハウス:『健康の大疑問』
丸善出版:『あめいろぐ臨床英語』(共著)

■プログラム詳細
1.はじめに
 ・自己紹介

2.5つのMで考える高齢者ケア
 ・老年医学の5つのM
  ①Mobility:身体機能
   -転倒について
   -足(と靴)を見る
   -運動の指導
   -薬を整理する機会と捉える
   -Frailtyとは?
   -Frailtyのその後
   -Gait speed
  ②Mind:こころ
   -Mini-Cogを使う
   -「治る認知症」がある
   -修正可能な認知症リスク
   -目と耳を見る
   -せん妄について
   -Mind-3D-CAM
 ・質疑応答①
 ・認知症で修正できる歯科的な可能性はあるか
 ・患者の意欲を喚起するには
  ③Medication:薬
   -薬のリストを見る
   -Beers criteria
   -Lag time to benefit
   -患者指導に使える"Teach back"
  ④Multicomplexity:多様な疾患
   -人間関係を見る
   -Health Equity
  ⑤Matters most to me:生きがい
   -尋ねる内容
   -治療方針の決め方"Shared decision making"

3.Ageism(エイジズム)

4.質疑応答②
 ・いつから老後なのか
 ・生きがいがないという人へのアプローチ
 ・アメリカでの多様性について
 ・アメリカでの薬ではない社会的な処方
 ・ケアモデルについて
 ・患者を薬から離脱させるには

5.加藤忠相さんの言葉

6.質疑応答③
 ・エビデンスを元にどう医療とケアを行なっているか
 ・アメリカでの5つ目のMの現実
 ・アメリカの格差社会と医療について
 ・ACPが目的化する課題とは

登壇者:
山田 悠史,佐々木 淳
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