10年先も20年先もともに生きてゆきたい幸せな社会を目指して〜今ここから何をはじめる?〜

10年先も20年先もともに生きてゆきたい幸せな社会を目指して〜今ここから何をはじめる?〜

10年先も20年先もともに生きてゆきたい幸せな社会を目指して ~今ここから何をはじめる?~

 

対談:佐々木 淳(NPO法人Life is Beautiful 理事)×小澤 竹俊(一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 理事長)

司会: 奈良大会大会長 久保田 千代美(一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会理事)

 

【講師紹介】

◆小澤竹俊(おざわ たけとし)さん

◆ めぐみ在宅クリニック院長 (一社)エンドオブライフ・ケア協会 代表理事

 

1963年東京生まれ。

世の中で一番、苦しんでいる人のために働きたい と願い、医師を志し、1987年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。

1991年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。

救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院 内科・ホスピス勤務、1996年にはホスピス病棟長となる。

2006年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。

「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、2000年より学校を中心に「いのちの授業」を展開。

一般向けの講演も数多く行い、「ホスピスマインドの伝道師」として精力的な活動を続けてきた。

2013年より、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクトを開始し、多死時代にむけた人材育成に取り組み、2015年、有志とともに一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立し、協会を設立、現在に至る。

 

◆佐々木淳(ささき じゅん)さん

◆ 医療法人社団悠翔会 理事長 NPO法人Life is Beautiful理事 すべての人の想いに応えるために。

 

2006年、わたしたちは東京都心・千代田区に最初の在宅医療クリニックを開設しました。

在宅総合診療、確実な24時間対応、そして患者さんの人生観を大切にする医療。

地域の方々にこの3つの価値を約束し、それを忠実に守ってきました。

現在、志を同じくする65名の医師たちが、18の診療拠点から、常時5200名の患者さんの生活を24 時間体制でサポートしています。

精神科や皮膚科など専門医による訪問診療、そして訪問リハビリ、訪問歯科診療、訪問栄養指導なども順次スタートし、在宅でのあらゆる医療ニーズに応えるべく「チーム力」を磨いてきました。

わたしたちを動かすもの。 それはよりよい未来への強い願いです。

 

★ファシリテーター

◆久保田千代美(くぼた ちよみ)さん

◆ Chiyomi Kubota Care研究所 代表 一社)エンドオブライフ・ケア協会

 

理事 1982年看護師免許取得後、JA広島総合病院に従事、結婚出産を機に退職し、夫の実家のある近畿に移住、1996年より奈良市内に暮らしている。

PTA活動をはじめとした地域でのボランティア活動をする傍ら、緩和ケア、在宅医療に関心を持ち、2004年介護支援専門員に従事、2006年より訪問看護師として在宅医療ケアに携わる。

2010年より看護学校専任教員、2019年にChiyomi Kubota Care研究所、暮らしの保健室ならを開設し、研究・教育・対話を大切にした活動を行っている。

同年、(一社)エンドオブライフ・ケア協会の理事に就任、全国の教育機関、医療や介護施設での学習会や地域学習会の後方支援、子どもから一般に向けていのちの授業を行っている。

 

【共催】

日本ホスピス・在宅ケア研究会奈良大会実行委員会×一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会×NPO法人Life is Beautiful

 

【運営】

日本ホスピス・在宅ケア研究会奈良大会実行委員会

登壇者:
佐々木 淳,小澤 竹俊
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