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ALSと共に幸せに生きる〜僕と妻とPA(パーソナルアシスタント)さんの日々の暮らし〜

ALSと共に幸せに生きる〜僕と妻とPA(パーソナルアシスタント)さんの日々の暮らし〜

84分 10秒

2024年03月22日16:00

中野さんのことを初めて知ったのは、佐々木淳先生の講演の使われた5年前のスライドでした。

ALSでも幸せそうに健康的に生きる姿が衝撃的でした。

この度、会いたい!会いたい!と願い続けた中野さんのご自宅から、zoomセミナーをお届けします。

 

ALSという難病と共に幸せに生きるのは、何が必要なのでしょう?

私は、中野さんからパーソナルアシスタントという存在を知りました。

お世話する人、される人の関係ではなく、対等な関係が出来るまでと続ける工夫。

そして大切なご家族の存在。

中野さんといえば、美味しく口から食べる。

美味しく食べるには、どんな風にお料理を作っているの?

食べられる口を保つには、どのようにケアしているの?お聞きしたいことがたくさんあります。

そして、中野さんは会社を経営しておられます。

 

どうやって?

 

病気があっても、障害があっても、笑顔で生きる工夫を当事者の中野玄三さんから学びましょう。

皆さんと共に同じ学びの時間が過ごせますように。

 

【中野さんより】

ALSは体の自由が奪われて行く病気で、何も対策を取らないと生活の自由度が目に見えて低下していきます。 

そんな社会から恐れられているALSを、30年前に発症しました。

ところが、いつの間にかALSを乗り越えて、人生を楽しんでいます。 

克服できたのは、普通の生活を守りたいという生活者目線で、ALSと向き合ってきたからだと思います。 

生活者目線だから、『なるほど!そうか!』と感じてもらえると思います。

 

【講師のご紹介】

◆中野玄三(なかの げんぞう)さん

◆ ※ファッション関係の会社経営で九州ナンバーワンを目指していた1994年(平成6年)にALSを発病。

その後、生活目的の呼吸器をつけて、ALSの四大ストレス「動けない、喋れない、食べれない、息が出来ない」を解消し家族と笑顔で暮らし、食べ方の新境地を開拓しました。

ALSを乗り越える過程で次から次へと常識を覆して行く、それが話題になり現在も全国各地から訪問者が途切れない。

講演や講義の依頼を頂いています。現在は再び会社を立ち上げて、その経営にあたっています。

 

【著書】

『もし生まれ変わって もう1度ALSを発症しても同じ方法で僕は乗り越えます』Gシリーズ。

『もし大切な人がALSを発症したら この乗り越え方を僕は教えます』 Gシリーズ。

『食べる幸せ、ALSだから残したい』Gシリーズ。 著書『宣言!ALはの乗り越えられる!』Gシリーズなどがあります。

 

【モデレーター】

和田 智仁

(医療法人純康会 徳地歯科医院副院長 NPO法人Life is Beautiful副理事長)

 

【主催】

NPO法人Life is Beautiful

 

【協賛】

株式会社gene ひろいし歯科クリニック ケアショップハル 徳地歯科医院 株式会社とよみ

 

【運営】

合同会社RuDoLf 鈴木秀樹

登壇者:
中野 玄三
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