2000年に介護保険が施行されて、今年で23年が経ちます。
さまざまな羽陽曲折を経て、現在にいたります。
施設ケアの充実、そして、在宅での充実 現行の介護保険を中心としていますが、この成り立ちはどのようなものだったでしょうか?
そして、社会保障費が増大するということも念頭おいていますが、それは、どのような経過を追うのでしょうか。
2024年は、医療・介護の同時改定が行われます。
地域包括ケアという言葉が世に普及して、2025年を目標として行ってきました。
そして、医療ケアの人たちは、医療保険、介護保険を中心に仕事をしています。
今回は、厚生労働省で長年、活躍され現在も医療ケアの発信をされている武田俊彦さんをお迎えします。
医療ケアの温故知新、いままでのこと、これからのこと。
今後の医療ケアを一緒に考えていきましょう。
【講師】
◆武田 俊彦(たけだ としひこ)さん◆
日本の厚生労働官僚。厚生労働省医薬食品局長、厚生労働省医政局長、厚生労働省政策参与などを経て、
岩手医科大学客員教授、ボストン・コンサルティング・グループのシニア・アドバイザー。
【人物・経歴】
岩手県出身。
岩手県立盛岡第一高等学校を経て、1983年、東京大学法学部卒業。国家公務員上級甲種(法律)を受け、厚生省入省。
1999年、厚生省大臣官房政策課企画官。同年、丹羽雄哉厚生大臣秘書官事務取扱。
2000年、厚生省大臣官房政策課企画官。
2001年、厚生労働省大臣官房総務課企画官。
2002年、厚生労働省保険局医療課保険医療企画調査室長。
2004年、社会保険庁運営部医療保険課長。
2006年、厚生労働省医政局経済課長。
2008年、厚生労働省保険局国民健康保険課長。
2009年、厚生労働省医政局政策医療課長。
2010年、厚生労働省保険局総務課長。
2011年、厚生労働省政策統括官付社会保障担当参事官。
2012年、消防庁審議官。
2014年、厚生労働省大臣官房審議官(医療保険担当)。
2015年、厚生労働省政策統括官(社会保障担当)。
2016年、厚生労働省医薬・生活衛生局長。
2017年、厚生労働省医政局長。
2018年、退官、厚生労働省政策参与[4]、東邦ホールディングス未来創研評議員。
2019年、ボストン・コンサルティング・グループ・シニア・アドバイザー、カワニシホールディングス顧問、東京海上日動火災保険顧問。
岩手医科大学客員教授。 共著[編集] 吉野孝・前嶋和弘共編著『オバマ政権はアメリカをどのように変えたのか ― 支持連合・政策成果・中間選挙』東信堂 2010年
【モデレーター】
◆佐々木淳(ささき じゅん)さん◆
医療法人社団悠翔会 理事長 NPO法人Life is Beautiful理事 すべての人の想いに応えるために。 2006年、わたしたちは東京都心・千代田区に最初の在宅医療クリニックを開設しました。
在宅総合診療、確実な24時間対応、そして患者さんの人生観を大切にする医療。 地域の方々にこの3つの価値を約束し、それを忠実に守ってきました。
現在、志を同じくする65名の医師たちが、18の診療拠点から、常時5200名の患者さんの生活を24 時間体制でサポートしています。
精神科や皮膚科など専門医による訪問診療、そして訪問リハビリ、訪問歯科診療、訪問栄養指導なども順次スタートし、在宅でのあらゆる医療ニーズに応えるべく「チーム力」を磨いてきました。
わたしたちを動かすもの。
それはよりよい未来への強い願いです。
【対象】
介護・医療・その他 健康に関心のあるすべての方
【共催】
NPO法人Life is Beautiful×京都下京・南・東山医療連携協議会
【協賛】
・株式会社gene
・ひろいし歯科クリニック
・医療法人純康会徳地歯科医院
・ケアショップハル
・株式会社とよみ
・合同会社 Link Heart ヴィータ訪問看護ステーション
・株式会社日進FULFIL
・合同会社 RuDoLf
・株式会社aba
・プロタッグ・パートナーズ(税理士法人)國場事務所
【運営】
合同会社RuDoLf 鈴木秀樹