知っておきたい!褥瘡ケア リスクアセスメント、予防、治療まで【坂田 さち子】

知っておきたい!褥瘡ケア リスクアセスメント、予防、治療まで【坂田 さち子】

■テーマ

Part5 在宅医療で必要な疾患理解と在宅ケア
   5-7 皮膚トラブルを改善!在宅での皮膚トラブルのポイント②~褥瘡編~

 

■概要

褥瘡ケアのポイントを解説する

 

■学習目標
皮膚と皮膚疾患の基礎知識、症状、治療、スキンケアなどを学ぶ

 

■登壇者

坂田 さち子氏
皮膚・排泄ケア認定看護師/介護支援専門員 さかたさちこナースのアトリエ主宰 日本褥瘡学会 在宅ケア推進協会 評議員 日本褥瘡学会 関東甲信越地方会 神奈川県支部世話人


鹿児島県出身。防衛医科大学校高等看護学院卒業。
約20年間の病棟勤務。2005年に皮膚・排泄ケア認定看護師資格を取得。
その後訪問看護ステーションの立ち上げに関わる。
2018年より2023年春まで訪問看護ステーションで管理者をつとめる。
2023年4月「さかた さちこ ナースのアトリエ」を開設。
訪問看護の現場経験をいかしながら、皮膚・排泄ケア認定看護師が持つ知識とスキルで医療/介護/当事者の境界を越えたフォローアップ活動を行っている。

 

■プログラム詳細

1.本日の講義内容

2.褥瘡とは
・褥瘡の原因とは
・褥瘡好発部位

3.褥瘡のリスクアセスメントについて
・褥瘡のリスクアセスメントツール
・リスクアセスメントへの対処方法
  -(1)ケアによる体位変換
  -(2)体圧分散寝具の対処方法
  -(3)摩擦とずれ
  -(4)座位保持
  -(5)スキンケア
  -(6)栄養補給

4.褥瘡アセスメントについて
・DESIGNとは
・DESIGN(-P)とは
・DESIGNの内容
・DESIGN(-P)の内容

5.褥瘡治療の基本
・すぐに対処,報告が必要な褥瘡変化とは
・なるべく早めの対処,報告が必要な褥瘡変化とは
・話し合いが必要な褥瘡変化とは
・褥瘡処置を行う
・よく使われる軟膏
・褥瘡対処の実際

6.まとめ

 

■シリーズ

看護師のための在宅看護BASIC PROGRAM
病棟以上に広く疾患を学び、幸せに生きる事を支えるケアの実践のために!
今看護師として必要なことを学ぶためのプログラム

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登壇者:
坂田 さち子
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