■テーマ
プライマリケアにおける訪問看護の役割
～訪問看護ステーションと社会的背景～

■登壇者
藤野泰平((株)デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション：代表取締役)

名古屋市立大学看護学部卒業後、聖路加国際病院に入職。
その後、訪問診療クリニック、訪問看護ステーションの勤務を経て、2014年11月に株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーションを設立した。
一般社団法人日本男性看護師会の共同代表や愛知医科大学院非常勤講師などを歴任。

■プログラム詳細
CH01. 自己紹介
　・日本の隅々まで最高のケアを届ける
　・実家が離島～島で生きることを選ぶということ～
　・社会保障とはなにか?

CH02. 訪問看護ステーションと社会的背景①～世帯構造の変化～
　・医療と介護の一体的な改革
　・わたしたちが取り組む社会的課題①超高齢先進国である我が国

CH03. 訪問看護ステーションと社会的背景②～供給の課題～
　・訪問看護ステーションの数
　・プラチナ世代の活用
　・わたしたちが取り組む社会的課題②　供給の課題
　・特定行為研修

CH04. 訪問看護ステーションと社会的背景③～医療費の課題～
　・社会保障の全体感
　・3つの挑戦①在宅看取り率を高める
　・3つの挑戦②「家に帰りたいな：と思っている方がちゃんと帰れること
　・3つの挑戦③再入院予防
　・「労働生産性」OECDにて日本の状況

CH05. 訪問看護ステーションと社会的背景④～テレナーシング～
　・開業医と訪問看護のコラボの可能性
　・5Gとへき地医療
　・テレナーシング
　・FACT　FULNESS

CH06. 訪問看護ステーションが取り組む社会課題
　・「どう幸せに生きるのか」
　・都市部とへき地の在宅医療とケアの偏在
　・わたしたちが取り組む社会的課題③国民のニーズ
　・【全ての人々が豊かに暮らせる社会】とは?