第3回 まちをつくるもの〜村上智彦の遺志を継ぐプロフェッショナルたち〜

第3回 まちをつくるもの〜村上智彦の遺志を継ぐプロフェッショナルたち〜

■テーマ
地域を一つの大きな家族に。
炎上上等!批判覚悟!
それでも僕たちは、医療と介護の新たなスタンダードを作る!
and 能登半島震災支援最新レポート

■登壇者
菅原 健介(株式会社ぐるんとびー 代表取締役)

東海大学卒業後、(株)セプテーニで広告業の営業職として勤務。その後、理学療法士に転職。
全国訪問ボランティアナースの会キャンナスの現地コーディネーターとして石巻・気仙沼などで活動。2012年にマンションのひと部屋を使った小規模多機能型居宅介護『絆』開設。
2015年に『株式会社ぐるんとびー』を起業し独立。日本初のUR団地のひと部屋を使った小規模多機能型居宅介護『ぐるんとびー駒寄』開設。2017年に『ぐるんとびー訪問看護ステーション』開設。
また、藤沢地域を中心とした多業種・多職種の交流会『湘南きずなの会』『湘南大庭会』などを仲間とともに主催している。
2020年アジア太平洋地域「高齢者ケア・イノベーションアワード」にて最優秀賞を受賞。

◎座長
永森 克志(医療法人社団ささえる医療研究所 ささえるクリニック岩見沢 院長)


■プログラム詳細
1.はじめに
 ・自己紹介
 ・地域を一つの大きな家族に
 ・原点は東日本大震災 2011.3.11

2.ぐるんとびーの活動と役割
 ・地域の特色と活動
 ・株式会社ぐるんとびーについて
 ・団地の一室で小規模多機能事業所を展開
 ・多世代で助け合いながら暮らす
 ・あたりまえだった暮しを継続する
 ・楽しく生きる!が人の""強み""を引き出す
 ・団地でルームシェア
 ・仕事を超えたご近所づきあい
 ・要介護度の比較
 ・運営事業と取り組みについて
 ・介護も防災もごみ掃除もイベントもすべてが暮らし!
 ・人の心が集まる場所をつくる
 ・みんなでつくりあげていく
 ・全ての活動は『信頼関係』の土台の上にある
 ・人を気にかける、思いやる気持ちが活動を生み出す
 ・働く環境・組織文化について
 ・ぐるんとびー全体像
 ・ケアのハイパーレスキュー
 ・違う価値観や暮らしを否定せず伴走する

3.被災地支援
 ・被災地での活動
 ・固定観念のアップデート

4.永森先生からの影響

5.対談
 ・村上先生、永森先生とリンクしていること
 ・ぐるんとびーの被災地支援サポート先について

6.質疑応答
 ・スタッフが自主的に動くための組織づくりとは
 ・運営バランスの保ち方

7.村上先生について

登壇者:
永森 克志,菅原 健介
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