福祉と建築

福祉と建築

■テーマ
福祉事業者と建築家の協同で行うケアへの一歩

■登壇者
大谷 匠(医療法人医王寺会地域未来企画室 室長/任意団体福祉と建築 代表・看護師)

看護大学卒業後、株式会社シルバーウッドにて、サービス付き高齢者向け住宅銀木犀の地域連携、厚生労働省 社会・援護局補助事業 介護のしごと魅力発信等事業の事業責任者・沖縄県八重山郡での訪問看護事業・VRを活用した企業向けDiversity&Inclusion研修等を担当。
2022年4月からは、医療法人医王寺会にて医療福祉の複合施設の企画・運営や訪問診療・訪問介護の運営等を行う。東京福祉大学 心理学部。

■プログラム詳細
CH1. 自己紹介
 ・看護学生が「住みたい」と思える福祉建築に出会って
 ・三重県松阪市で福祉の複合型施設企画中

CH2.ケアとは
 ・ケアの対象
 ・水分補給から見る生活体と生物対
 ・ケアとは~ナイチンゲールの看護の覚え書~
 ・発熱時のケア

CH3.施設空間の影響
 ・リロケーションダメージ
 ・リロケーションダメージ(高齢者の例)
 ・過度に安全に偏ったケア

CH4.建築がケアを支えるとは
 ・ケアの対象
 ・ケアの視点からみた建築
 ・家庭的な環境
 ・地域住民としての実感を得る
 ・プライベート・パブリック

CH5.開く
 ・なぜ「聞く」のか
 ・どのように「聞くか」

CH6.福祉と建築 - 知る・つながる・やってみる -
 ・福祉と建築
 ・知る・つながる・やってみる
 ・オンラインワークショップ
 ・広葉樹を生かした、森と福祉をつなげる活動
 ・「医療福祉を開く」に関する調査
 ・WEB記事

CH7.事例「かがやきロッジ / かがやきキャンプ」
 ・かがやきロッジ / かがやきキャンプ
 ・"余白"がつくる街との関係性
 ・子供たちの楽しめる空間
 ・建築の経営への影響
 ・共通理解の作り方

CH8.事例「Good Job!Center KASHIBA」
 ・Good Job! Center KASHIBA
 ・寛容な空間がさまざまな居方を許容する
 ・出会い

CH9.事例「にちこれ(日日是好日)」
 ・にちこれ
 ・プライベートからパブリック
 ・安定した断熱環境を整える
 ・福祉事業者と建築家の協同

登壇者:
大谷 匠
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