41分 50秒
2024年07月05日18:00
■テーマ
松原アーバンクリニック 訪問診療医兼コンサルタントが語る! ~施設における在宅医療の注意点と制度の概要~
■登壇者
久富 護氏
株式会社メディヴァ コンサルティング事業部マネージャー/医療法人プラタナス 松原アーバンクリニック 訪問診療医/医療法人寛正会 水海道さくら病院 地域包括ケア部長
東京都出身。
東京慈恵会医科大学医学部卒業、東京医科歯科大学大学院医療政策学修士、社会医学系専門医、中小企業診断士。
医師初期研修修了後、大学病院勤務を経て、民間病院にて内科医として勤務。
医療・介護領域に対して、多くの課題を感じ、その解決への一翼を担いたいという思いからメディヴァに参画。
現在、コンサルティング事業部において企業、行政、医療機関をクライアントに各種支援を実施しつつ、 松原アーバンクリニックおよび水海道さくら病院にて訪問診療医として従事。
■プログラム詳細
CH01.はじめに
・本日のお話
・自己紹介
CH02.施設について 日本の施設数推移
・高齢者向け施設数、住まいの利用者数
・訪問診療の対象となる患者の主な居住場所
CH03.施設について 施設の種別
・主な施設の種別①
・主な施設の種別②
CH04.施設における訪問診療 施設での訪問診療の流れ
・在宅クリニックの1日【施設への訪問診療(例)】
・【参考】コールオーダーシートについて
・施設への在宅医療の診療体制パターン
CH05.施設における訪問診療 施設における在宅医療の特徴
・施設における在宅医療の特徴【連絡・連帯体制(居宅との違い)】
・施設における在宅医療の特徴【運営母体の方針(入居者の選定)】
・施設における在宅医療の特徴【運営母体の方針(医療行為)】
・施設における在宅医療の特徴【運営母体の方針(患者背景と診療パターン)】
・施設における在宅医療の特徴【制度上の制約】
CH06.施設における診療報酬概要
・2024年度診療改定・施設における在宅医療の改定のポイント
・「在宅総管」「施設総管」の点数は施設基準×居住場所×重症度×訪問頻度
・在宅医療の診療報酬の構造(患者あたり月間)
・在宅時医学総合管理科【2024年度改定で10人以上の区分が細分化】
・1ヶ月の患者単価(機能強化型在支診・病床あり)
・1ヶ月の患者単価(在支診3・在支病3)
・介護保険施設への往診に関しての加算
・巨大在宅医療機関の施設への訪問診療に対しての減算
CH07.施設と医療機関の関係性構築
■シリーズ
\永久保存版!最多プログラムを収録!/
未来の在宅医療を言語化する
患者のニーズに真摯に向き合いながら 日々新しいチャレンジを重ねている在宅医療の実践者たちが「未来の在宅医療」の言語化に挑む
連続再生