患者の自己決定を支援する在宅医療

患者の自己決定を支援する在宅医療

■テーマ

患者の自己決定を支援する在宅医療

若手医師の挑戦!~患者の自己決定を支援する在宅医療~

 

■登壇者

石谷 巧氏

医療法人道南勤労者医療協会 函館稜北病院 総合診療科・医師/一般社団法人とまりぎケア 理事

 

青森県八戸市出身

2020年3月 旭川医科大学医学部を卒業

2020年4月 勤医協中央病院 初期研修開始

2022年3月 勤医協中央病院 初期研修修了

2022年4月 函館稜北病院 総合診療科


■プログラム詳細
1.自己紹介

2.意思決定とは?〜医療における意思決定の特徴と注意点

3.意思決定に関わることば〜これまでの歴史とこれからの意思決定
 ・アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の歴史
 ・The SUPPORT Study
 ・事前指示(AD)が有効でなかった理由として推定されるもの
 ・事前指示(AD)の問題点
 ・ACPの定義
 ・意思決定支援とは

4.意思決定にどのように関わるか~医療者としてどのように接し、どう振る舞うか~
 ・納得のいくプロセスとは
 ・①できるだけ準備して備える
 ・いつ話し合うか
 ・誕生日などの節目
 ・退院後
 ・②共同意思決定を繰り返す
 ・共同意思決定とは
 ・協働的意思決定(SDM)を実践するステップ
 ・③本人にとって最善の選択をする
 ・本人が意思表示できなくなった時(伴走型支援)
 ・臨床倫理4分割の表を用いて整理する
 ・すでに意思表示できない場合

5.ACPの影
 ・①関係性ができていないのに土足で踏み込む
 ・②事前指示をとることを目的にする
 ・③医療者の価値観を押し付ける
 ・④揺れることを許容しない
 ・⑤ACPが地域で紡がれていないり

6.最後に
 

■シリーズ

\永久保存版!最多プログラムを収録!/

未来の在宅医療を言語化する

患者のニーズに真摯に向き合いながら 日々新しいチャレンジを重ねている在宅医療の実践者たちが「未来の在宅医療」の言語化に挑む

詳細はこちら!

登壇者:
石谷 巧
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