2026/07/10
■テーマ
多病と多剤併用(マルモとポリファーマシー)
■タイトル
在宅で出会う“マルモ”を整え直す ― マルモのトライアングルと、減らす前に立ち止まる視点
■概要
多疾患併存(マルモ)とポリファーマシーは、在宅医療の現場で最も悩ましいテーマの一つです。
「この薬、本当に必要?」――多職種の誰もが感じているこの問いを、医師・看護師・薬剤師・歯科医・歯科衛生士・ケアマネジャー・介護職が同じ目線で持ち寄れる「場」のつくり方をお伝えします。
Problem List・バランスモデル・四則演算からなる「マルモのトライアングル」を共通言語として使うことで、減薬の手順ではなく、「減らす前に立ち止まる視点」と「本人の生き方に沿った治療目標の整え直し方」を、立場や職種を越えて誰もが平等に関われるようになります。
実例を交えながら、明日の在宅現場で活かせるヒントを共有します。
■こんな方におすすめ
多訪問診療・訪問看護・訪問薬剤管理・訪問歯科診療・歯科衛生士・ケアマネジャー・介護職など、在宅で一人の患者さんに多職種で関わる方へ。
10剤近い内服を続ける高齢の方を前に、看護師として、薬剤師として、歯科衛生士として、ケアマネとして、介護職として「この薬、本当に必要?」と感じているのに、職種の立場や関係性のなかで言い出しにくい――そんな経験はありませんか?
医師の側もまた、ガイドラインを一つずつ当てはめると治療目標が立てづらく、優先順位に迷うものです。
それぞれの「気がかり」が共有されないまま処方が続いてしまう、そのもどかしさに応える内容です。
■登壇者
大浦 誠氏
南砺市民病院 内科部長/総合診療科部長・医師
在宅医療の現場で必要な知識を、5つの重要テーマで学ぶ
在宅医療の現場では、疾患や薬の知識だけでなく、
患者さんの暮らしやご家族の状況を踏まえた判断が日々求められます。
本シリーズでは、悠翔会内で毎月行われる勉強会をもとに、
「多病と多剤併用(マルモとポリファーマシー)」「認知症」「高血圧」「低栄養・サルコペニア・フレイル」「誤嚥性肺炎」
の5つの重要テーマを取り上げます。
新入職スタッフの学びはもちろん、経験を重ねた方にとっても日々の診療やケアを振り返る機会となるよう、
現場に根ざした学びをPeer Studyでお届けします。
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