『認知症診療スタートブック』出版記念かかりつけ医とチームで学ぶ「現場の認知症ケア」オンラインセミナー

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『認知症診療スタートブック』出版記念かかりつけ医とチームで学ぶ「現場の認知症ケア」オンラインセミナー

10月27日18時15分からライブ開始

■タイトル

『認知症診療スタートブック』出版記念
かかりつけ医とチームで学ぶ「現場の認知症ケア」オンラインセミナー
― 書籍では語りきれなかった“診療と支援のリアル”を50分で ―

 

■概要

"認知症の「診断」と「暮らし」に向き合ってきた専門家が、医療と地域をつなぐ、これからの認知症診療を考える。"
『認知症診療スタートブック』の出版を記念し、MCIから認知症の診断後まで、本人と家族を地域でどう支えるか。
全身管理から日々の暮らし、地域とのつながりまで、「自分らしく暮らし続けるための認知症診療」を語り合います。

 

■内容

内門 大丈先生:
『認知症診療スタートブック』の出版を記念し、MCIから認知症の診断後まで、本人と家族を地域でどう支えるかを語り合います。
MCI診療は、DMTの対象者を選ぶことだけではありません。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、睡眠、運動、栄養、多剤服用など、全身状態と暮らしを見直す大切な機会です。
さらに診断後には、BPSD、介護、家族支援、運転、独居、意思決定などの課題が生じます。
かかりつけ医による全身管理を土台に、専門医と多職種がつながり、本人と家族を置き去りにしない、地域で続いていく認知症診療を考えます。

西井 正造先生:
『認知症診療スタートブック』の出版を記念し、認知症の人が診断後も地域で自分らしく暮らし続けるために、医療とまちに何ができるのかを内門先生と語り合います。
認知症診療では、脳の状態や薬物治療だけでなく、身体や生活を捉えることが重要です。
では、その「暮らし」を支える環境や地域はどうあるべきでしょうか。
散歩、買い物、人との出会い、好きな場所に行くこと、地域で役割を持つこと。
そうした日常の一つひとつも、健康やウェルビーイングを支える重要な要素です。
認知症を「病院で診る病気」から「地域でともに暮らすもの」へ。
医療・介護・福祉・まちづくりの境界を越えて、これからの認知症支援を考えます。

 

■こんな方におすすめ
内門 大丈先生:
MCIや認知症の人を日常的に支えているものの、「専門的な検査や薬物治療以外に、自分は何をすればよいのだろう」と感じている、かかりつけ医、看護師、ケアマネジャー、介護職など、認知症医療・ケアに関わる方を対象とします。
たとえば、物忘れを訴える患者さんにMCIと説明したものの、その後は経過観察だけになっている。
抗アミロイドβ抗体薬などDMTの適応には目が向いても、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、睡眠、運動、栄養、多剤服用など、その人の全身状態や生活が十分に見直されていない。
本人や家族から「これ以上悪くならないために、何をすればよいですか」と尋ねられても、具体的に答えるのが難しい――。
一方、認知症と診断した後には、服薬やBPSDだけでなく、介護サービスの拒否、運転、独居、家族の疲弊、意思決定など、診察室だけでは解決できないさまざまな課題が生じます。
「これは医療の問題なのか、介護の問題なのか」「どこまでかかりつけ医が対応し、いつ専門医に相談すればよいのか」と迷う場面も少なくありません。
この講演では、MCIを単にDMTの対象者を選ぶための入り口とは捉えません。
MCIの段階から、生活習慣病をはじめとする全身状態と日々の暮らしを改めて見直す。
そして診断後も、かかりつけ医、専門医、看護師、ケアマネジャー、介護職などがそれぞれの専門性を持ち寄り、本人と家族を継続的に支えていく。そんな、地域の日常診療のなかで実践できる認知症診療を考えます。

西井 正造先生:
認知症の人やその家族を支えているものの、「医療としてできることには限界がある」「診断や治療の先に、本人が実際にどう暮らしていくのかまで考えられているだろうか」と感じている医療・介護・福祉関係者、そして認知症について考えたい地域住民を対象とします。
たとえば、認知症と診断された後も、その人には毎日の買い物、散歩、友人との交流、仕事や役割、好きな場所に出かけることなど、病院の外に続いていく生活があります。
しかし、医療機関では「症状がどう変化したか」は見えても、「その人がまちで何を楽しみ、何に困り、どこで人とつながっているのか」までは、十分に捉えられていないことがあります。
認知症の人を支えるとは、病気を治療することだけなのでしょうか。
それとも、その人が地域の中で「できること」「やりたいこと」を続けられる環境をつくることも、支援の一部なのでしょうか。
本対談では、認知症診療の第一線で実践する内門先生と、健康やウェルビーイングを「人と環境との関係」から研究する西井が、それぞれの立場から、認知症の人が地域で自分らしく暮らし続けるために、医療とまちに何ができるのかを考えます 。

 

■この講演で「この一言だけ覚えて帰ってほしい」としたら何ですか?
内門 大丈先生:
「認知症診療は、脳だけではなく、身体と暮らしを診る医療です。」
そして、その具体的な実践として、「かかりつけ医が生活習慣病を丁寧に診ることも、認知症診療です。」
ということをお伝えしたいと思います。

西井 正造先生:
認知症を支えるのは、薬だけではない。人と、環境と、まちです。

登壇者:
内門 大丈
西井 正造
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